徐々に朝の空気が緩んできているのが判ります。春がいよいよ迫ってきているのですね。




みんな揃って向いている先にあるのは・・・もちろん太陽。お日様を求めて並んでいる様子が、なんとも愛らしいです。
でも花粉症の人には辛い季節。でも花粉は「花たちの愛の言葉」ともいえるのですよね。僕はこの時期は平気・・・だと感じていますが、ため込まないためにもマスクはするように心がけています。しかし4月半ばになれば、自分の番。ヒノキの影響は多分に受けますから、厳戒態勢です。


あらゆる隙間から姿を現しているのは仏の座。あなたはどこから来たの?と言いたくなるほどいつの間にやらです。
でもこの複雑怪奇な葉っぱの雰囲気が、どうにも「万物を知る者」と言いたくなってしまう。緑の深さも不思議で、その模様に至っては神々しく感じたりもします。
植物もこの姿を最適と信じて、ここまで生きてきているのですよね。自身のしてきたことを信じる。当たり前だけどすごく苦手だったことです。
春の草花に感謝です。