朝晩は冷え込みますが、昼間は「春」という言葉をイメージする空気が漂い始めている今日このごろ。そろそろ花粉を意識する光景も増えて参りました。皆様は大丈夫ですか?
音心は17日、愛知県出身のりょうこさんが小さい頃初めてピアノを習ったという先生の別宅にお邪魔しておりました。
出発の時、出口のすぐのところで遊んでいる鳥さんに出くわし、今日は良い日になりそうだと思いました。
その場所は以前幾度となく参加させてもらっている「こじゃれた老後にプロジェクト企画」の第51回の会場。防災についてのお話が中心の会で、お話の後にほんの2曲ですが、我々の演奏も楽しんでいただきました。
新譜の「心象風景」の話題もしっかりだし、防災の話題と僕の「オカリナを吹く」という話題に引っ掛けたお話を一生懸命考えてしゃべったりしました。
真剣にお話を聞きにいらした方々からなのでしょうか?我々の音楽もじっくりと心で聞いてくださっているような雰囲気でした。
演奏後はCDもご購入くださる方がたくさんおられ、我々の最新の音を手元に置いていただけることに感謝しました。
そして前回の「こじゃれ」のクリスマス会で弦楽四重奏の皆様の演奏に乗せて奏でた「小鳥たちの朝」の演奏写真も含む立派な冊子も作られており、頂いた冊子を思わず懐かしく眺めてしまいました。
最近僕は自分のオカリナとの向き合い方が割と特殊らしいことに気が付き、それをちゃんと伝えながら演奏してゆこうと思うようになっています。
これからも少しずつ変化しながらも、基本はまっすぐに自分の出せる音色を出し続けてゆきたいと思います。
これからも少しずつ変化しながらも、基本はまっすぐに自分の出せる音色を出し続けてゆきたいと思います。
この日も聴いて頂ける機会に感謝でした。