ご縁でなりたったコンサートでした。
今日は「浜松いわた信用金庫 ギャラリーポテト」で9日から21日まで開かれている「ひさよしの絵画展」にて音心で演奏する機会をいただきました。細長いギャラリースペースには20名以上のお客様がお越し下さり、ひさよしさんの絵画と音心の演奏を楽しんでくださいました。
ギャラリーポテトは浜松いわた信用金庫三方原支店の付属施設の名称?左がATMで正面は窓口、そして右手にゆくとこのギャラリーがあるのです。
こちらはまだ準備中のときの画像。
このように最初はりょうこさんが壁際の予定で支度していました。
壁一面にひさよしさんの絵画が展示されており、それはまさに彼とお母様との歴史そのもののように感じました。
ひさよしさんは楽しそうに住んでいる場所を尋ねてきて、それに答えるとそこに関する知っていることをたくさん話してくれます。でもその精度が半端ないのです。行った先で見た景色なら普通に語れるでしょうけど、彼の場合はその景色の片隅にたまたまある看板に書かれていることまで覚えていて、それを教えてくれたこともあります。
そんなひさよしさんが書かれる絵は単なる見たままのコピーなのかと思いきや、自分の気持や思いを反映させてアレンジが施されているのです。絵そのものもカラフルでくっきりしていて、それでいて立体感もあって独特で素敵です。
ステージセッティングは響きの対策から、りょうこさんと僕の立ち位置を逆転させて僕が壁際になりました。
あとはお客様の人数次第で音が落ち着くかどうかが決まります。
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