もうバッチリ夏の日々でございます。
えんじろうは暑さに弱い生き物なので、今回の遠征はちょっと心配をしておりました。


朝のうちに出発し、道の駅 伊豆ゲートウェイ函南に到着したのはお昼頃でした。
残念ながら朝から雨模様。会場に到着しても晴れ男パワーは今ひとつなままでした。

今回から野外での物販で大切なCDが傷つかないように、見本としてのCDを用意して並べるようにしました。
この日は30分のステージが1回きりでした。そして今回僕はMCをしない計画だったので、非常に気持ちが楽でした。
実は今でも人前でしゃべるのはできるのならしたくないのです。だからMCをしなくてよいのは本当に嬉しい。
その分演奏にも結構集中できました。
マイクの心配、音響の心配、いつも考えてしまうことはたくさんあります。もう始まってしまったらもしも問題があったとしてもどうにもならないと分かっているのですが、それでもできるだけのことはしたいというのが素直な気持ち。色々あったものの、演奏するときには結構な集中力があったと感じました。

さて、音心として演奏し終わったら、今度は夜の部。
実は富士市のオカリナ仲間であります「古庄 由喜子」さんが出演されるコンサートがあり、それを聴きにゆきました。
この日は古庄さんのオカリナと、有美さんのエレクトーンという編成。有美さんとは以前に劉揚氏と共に共演したことのある方。


古庄さんがこの日使われたオカリナたちです。14本余り、こんな風に同じ様なスタイルで演奏しておられる方って、余りいないように感じています。基本オカリナは1つのメーカーで揃えるのが無難。音色も揃いますし、何より吹き心地が安定していると思います。しかしオカリナの個体差を楽しみたいと考えだすと、やっぱりこんな風になるわけですね。


実はこの日、ご覧の通りえんじろうも2曲だけ古庄さんのステージに参加させていただきました。
オカリナのハーモニーは難しいですがうまくいくととても決まるというもの。

この日は7本のオカリナが活躍してくれました。音心の演奏を聴きに来てくださった方々、そしてCDや楽譜をお買上げくださった方に感謝でございます。
翌日に続く。