玄関先に春先を告げてくれたムスカリさん達。
もうすっかりあの美しい紫は見かけなくなっていたと思っていたのです。
しかし・・・
つい先日から再び1つだけ花が咲き始めていました。
忘れ形見のように思えるこのムスカリさんは、
注目を一手に浴びてちょっとお得なのではないかと感じました。


皮肉というかなんというか、
内容は同じなのにその貴重さによって周りからの価値はガラッと変わってしまうのですよね。
だから自分自身が己に対して変わらぬ価値を見出していないと、
1つのことを続けることも危うくなる。
皆さん自分の代わりは自分しかいないのだから、
人と比べる重圧を勝手に作って苦しんだりしないで。
自分も含めてそんな風に思います。