皆さんこんにちは。
本日20時からYouTubeにて新たな動画がご視聴いただけます。
今回の「e---Powered Playing」はこちらです。
今回お届けする動画は昔のアメリカンポップス。
自分はまだ影も形もない頃の曲ですが、
父が持っていた「懐かしのアメリカンポップス」というようなCDに入っていた曲です。
曲中にずっとなっている「下敷き」のような音がとても印象的で、
えんじろうにしては珍しく曲名まで覚えていた曲でした。
歌詞が全くわからなかった当初から、
この曲は何かの「死」が含まれているのを感じ取っていました。
後半になると曲調というかテンポがオルゴールのネジが切れる前のように不安定になるんです。
それなのにとっても明るい曲調でとても不思議な曲です。
ところが順調に進んでゆく予定だったのですが、
この曲を録音する際に何度も最初からの取り直しになりました。
最初はインテンポで4コーラス駆け抜けてゆくのですが、
ちゃんと数を数えながら録音していたつもりなのに、
いつも再生すると1コーラス多いんです。
なんかちょっと気味の悪いような気分になりかけましたが、
この曲を何としても完成させなければと言う気持ちの方が強く、
最後までやり通したのです・・・。
ところで曲の中に入っている下敷きのような音は、
作曲した「ロルフ・ハリス」という人が、
建築資材の合板にデザインを施した「ウォブル・ボード」というものだそうです。
今回それを皆さんに楽譜をお届けする時に使っている封筒で再現してみました。
なかなかリズムのコントロールが難しいのですが、
タイトルに合わせてカンガルーのイラストを印刷して貼ってみましたよ。
動画の本編でも語っているのですが、
今回この封筒をえんじろうオリジナル楽譜をご注文下さった方先着1名様にプレゼントしようと思います。
動画の概要欄に詳しいことは書きましたが、
動画制作のために散々ペコペコ振った封筒をほしいなという方は、
楽譜のご注文の際にその旨をお書き添え下さい。
封筒の中に封筒が同封されてまいります(笑)
動画は本日夜8時からの公開となります。
今回も6人のハーモニーをぜひお楽しみください。
posted by えんじろう at 14:22|
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