2011年03月07日

SonicCell Dominoと連携

今日はちょっとマニアックに入ってしまう内容です。MIDIに興味のない方は、気にしないでくださいね(笑)
今回の話題は現代のハードウェアMIDI音源SonicCellを、フリーのシーケンスソフトDominoでちゃんとコントロールできるようにしようという記事でございます。

僕が愛用している(ってほど使い込んでいないのですが…)MIDI打ち込み用のシーケンスソフトは、無料で配布されているDominoというすばらしいソフトです。
MIDIを入力する際はいろいろな命令文が存在しています。それらを判りやすく入力していくためのソフトが、Dominoのようなシーケンスソフトというわけです。ただMIDI音源固有の命令というのがあって、それらも判りやすく使えるようにするためには、使うMIDI音源に対応した音源定義ファイルというものが必要になります。それまでの主力にしていたSC-8850は有名だし売れ筋の音源だったためか、雄志が対応する音源定義ファイルを作って下さったものがDominoに標準添付されていました。何よりもDomino制作者様も所有していた音源だったと思います。そして他にもXPに付属のMicrosoft GS Wavetable SW Sythやヤマハの携帯電話向け音源であるSMAF MA-7用の音源定義なんかもあり、かなり充実しています。
でも今回購入したMIDI音源SonicCellの場合は、久々の外部音源な割にはあまり普及していないのか、見あたりませんでした。

たいていそういうちょっとつっこんだことを検索すると行き着くのが2チャンネルってやつのようです。SonicCellの話題を取り扱った部屋があり、そこではつらくなるような言動の数々をかいま見ました。あんなの失敗作だ!時代遅れの親父のための音源なのに、解説書が不十分だ!今はDAWの時代だ!使い方がわかんねぇ!
…確かに納得いくことなのですが、なんだかやっぱりつらかったです。これを買ったことは、間違いだったのだろうか…。

そんな気になりかけたとき、SonicCell用のDomino音源定義ファイル作っちゃいました…みたいな書き込みを発見!名前も名乗らずに公開されていたそのファイルを即ダウンロードして、使わせていただいたというのが数年前の話です。
最近再び検索を書けてみると、お世話になっている音源定義ファイルの新バージョンにたどり着きました。今度はホームページが立ち上がっていましたので、僕と同じお悩みをお持ちの方がいらっしゃった場合に備えてご紹介させていただきます。

ソフト名:
 RolandSonicCell用 Domino音源定義ファイル
サイト名: 物置ですよ Link
制作者: Y.Inoue 様

ダウンロードした定義ファイルをDominoのModuleフォルダーに入れてみると…。おーーーっ!と感激の一言です。
まずプログラムチェンジ(楽器変更)を見てみると、今までになかった音色がずらーっと並んでいるではありませんか。うれしいのなんのってもう…。エフェクト類のコントロールもしっかり同梱されているし、ドラムエディットまできっちり定義されています。がっちりDominoを主力にSonicCellと共同戦線が張れる状態になりますよ。

もう本当に大感謝でございます。まだまだ画面が見にくい市販DAWなんぞに負けはせぬぞ!と張り切るのでありました。
うーん、やっぱり僕は時代遅れの親父かも知れない…。ちょっとショックですが、がんばってSonicCellとも仲良くなりたいものです。上記サイトではなんと10万を超える高価なハードウェアMIDI音源Roland FantomXR Domino用定義ファイルも公開されております。高価な音源をフリーソフトが指揮する…これぞロマンと思う僕は、やっぱりひねくれ者かなぁ…。
ご興味のある方は是非、ご覧になって下さい。
posted by えんじろう at 19:00| Comment(4) | Archive | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
突然コメントしておいて申し訳ないのですが、ひとつ質問させてください。
Roland社のSoniccellのDomino上でのコントロールについてなんですが、どうすればディレイをかけることができるのでしょうか?
突然、失礼だと言うことは重々承知しています。
よろしければ教えてください。お願いいたします。
Posted by keto at 2012年06月19日 01:31
ketoさんご質問拝見しました。

自分の場合はコーラスエフェクトの中にあるディレイを使っています。
挿入メニューのコントロールチェンジ(複数)を開くと「リバーブ」の下に「コーラス」が並んでいると思います。そこの「+」をクリックすると下の階層が開き、その中に「02 ディレイ」というのがあると思います。
各トラックのコーラスセンドの値が、トラック毎のディレイの音量になります。
コーラスの代わりにディレイになるので、両方使いたい場合はどちらかをMFXの方でやらないといけないですが、僕はコーラス使わないのでこれで満足してます。

お役に立てば幸いです。上手く伝わっていない場合は、メールの「その他」からでもどうぞ。
Posted by えんじろう at 2012年06月19日 16:59
本当にありがとうございます!
一度試してみます。
ほんとにありがとうございました!
Posted by keto at 2012年06月20日 13:10
ketoさん喜んで頂けてうれしいです。

こちらは調査のため久々に訪れた配布サイトさんで、新たなバージョンの音源定義ファイルを入手することができました。
いいタイミングで質問頂けたおかげです(笑)
Posted by えんじろう at 2012年06月20日 14:05
コメントを書く
コチラをクリックしてください