2009年11月11日

★ CD-Rの話 総集編

さて、ほじゃまかさっさで終わる全9回に渡りお送りして参りましたCD-Rの話ですが、内容が記事ごとに分割されてしまっているので、ここらでまとめ記事を作ってみようと思います。閲覧して下さる方の道しるべにしていただければ幸いに思います。
回ごとに出てきたキーワードをあげて、その記事へのリンクをご紹介させていただこうと思います。



概要:CD-Rの登場の感動と、書込速度について語っています。
キーワード:書込速度


概要:CDの大まかなデータ構造に触れています。
キーワード:リードイン リードアウト セッション(Session) シングルセッション(single session) マルチセッション(multiple session)


概要:音楽CDに限局して、そのデータ構造をちょっと詳しく見ています。
キーワード:音声トラック TOC(Table Of Contents) ピット


概要:音楽CDの音声トラックを、更に詳しく見ています。
キーワード:プリギャップ(pregap) ポストギャップ(postgap)


概要:CUEシートの書き方を解説しています。単一音声ファイルと複数音声ファイルの両方を説明していますので、目的にあった方をご参考下さい。
キーワード:CUEシート(CUE Sheet) プリギャップ(pregap) ポストギャップ(postgap)


概要:CUEシートを更に突き詰めて、音入りのプリギャップおよび隠しトラックの制作方法をご紹介しています。
キーワード:CUEシート(CUE Sheet) プリギャップ(pregap) ポストギャップ(postgap) 音入プリギャップ 隠しトラック


概要:CD-Rを焼く際に役に立つ用語を、解説しています。ライティングソフトを使う前に、知っておくと有利かも知れません。
キーワード:アットワンス(At Once) 追記書込 ディスクを閉じる(クローズする) ファイナライズ(Finalize) ディスクアットワンス(Disk At Once) セッションアットワンス(Session At Once) トラックアットワンス(Track At Once) リンクブロック


概要:フリーのCD-Rライティングソフトを、用途別に分けてご紹介しています。
キーワード:音楽CD (CD Audio) CD Manipulator CUEシート(CUE Sheet) Burrrn ミックスモードCD (mix mode CD) エンハンスドCD (Enhanced CD) burnatonce


概要:少しやり方が複雑なエンハンスドCD (Enhanced CD)の作成方法を、じっくりと解説しています。この連載中一番の目玉記事ですので、是非遊んでいってください。
キーワード:エンハンスドCD (Enhanced CD) 音楽のセッション データのセッション burnatonce 異常終了 Burrrn CD-TEXT


さて、皆様お疲れ様でした。これでついにこの連載記事が完結と言うことになりました。良かった良かった…。それでこれらのことはフリーでお金かけずにやろうとするから、こんなにややこしいことになるのです。ちゃんとお金を使って市販ソフトを購入すれば、ソフト1つでこれを実現することができますことを、どうぞご了承下さい。
ただし、市販ソフトがすべてエンハンスドCD作成に対応しているわけではありません。僕はこれで痛い目を見たので、怒りをあらわにしてこんな記事を作ってしまった…なぁんてことは内緒。それでは、ラストほじゃまかさっさぁ。
おぉ、ここまで読んで下さる方がいらっしゃるとは驚きです。せっかく来て下さったのですから、僕の味わった痛い目のお話をさせていただきますね。

あれはかれこれ(…どのくらいだったかな?)とにかく前の話。このエンハンスドCDの噂を聞いて、とりあえず無料で作れないかどうかを検索し始めました。しかしなかなかソフトにたどり着くことができず、ライティングソフトをインストールしては消して…というパソコンにかすがたまりそうな作業をたくさん繰り返していました。結局今回ご紹介したソフトまでたどり着かないうちに、市販ソフト購入を決意したのです。

早速電気屋さんに行ってエンハンスドCDが作れるライティングソフトを探しているのですが…と尋ねてみました。結構時間かかった後に、2種類のソフトを紹介されました。
Nero…。こちらは値が張ったので諦めました。今思えばこれを使えば思っていたものが達成できたのかも知れません…。
B's Recorder® GOLD…。次のこちらは、昔DVDドライブに同梱されていた記憶があったので、ちょっと親しみやすいのもあって購入決意。早速試してみました。

この場合やっぱり2回のライティング工程を経て作成することになりました。やはりエンハンスドCD作成なんて項目はなく、手動で作るという印象です。それでも順調に制作できるかなと思っていた矢先の出来事です。
…音声トラックのギャップ編集でギャップレス(ギャップをなしにする)事ができないことが判明したのです。僕が作りたいのはLIVEの音源を納めたエンハンスドCD。曲の間のざわめきがいちいち2秒間とぎれるようじゃ、LIVEらしさが丸つぶれです。ギャップをなしにするには、ディスクを閉じないといけません。ディスクを閉じたら第2セッションが書き込めません。
ここは想像ですが、おそらくこのソフトはディスクを閉じない設定にした場合はトラックアットワンスになるのではないか…。こうなると曲間にリンクブロックができるので、ノイズを避けるためにギャップを挿入しようとする。そんな風に感じます。

こうして僕のエンハンスドCDのための買い物は破綻!お店の人には「エンハンスドCDが作れるソフト」としか言っていなかったので、この「ギャップレスでもエンハンスドCDが作れる」という条件が入っていないのです。文句も言えません。
これが僕がこんな長い連載記事を作ることになったきっかけの出来事だったのでした。でももう一度検索してみるものですよね。以前は見つけられなかったのに、ちゃんと方法を編み出すことができました。というわけで、めでたしめでたし…。
posted by えんじろう at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Archive | 更新情報をチェックする
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