2017年10月13日

報告 日響楽器

皆様こんにちは。北海道に続きましては名古屋での演奏報告記事でございます。
今回で3回目となります「加藤オカリナ コンサート」が、7日に日響楽器池下店さんのホールで行われました。

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この日はあいにくの雨模様からのスタート。晴れ音心パワーがまたしても試されたのでした。でも雨雲の向こう側には青空も・・・。きっと大丈夫だという根拠ない安心感と共に出発しました。

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途中で休憩したサービスエリアに熊(じゃなくて牛だそうで)さんが。

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朝食をとり、いよいよ楽器店へ。

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途中で紆余曲折ありましたが、とにかく到着すればオーケーということで、ホールのある2階を目指しました。

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ありましたねえ、すっかり見慣れたチラシです。

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プログラムもしっかり用意されていました。今回のコンサートは「心・響」という副題も付いています。

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我々もブースを構えさせていただき、感謝でございます。

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ひと通りのリハーサルに続いていよいよ本番。まずは加藤オカリナをずっと作り続けておられる(有)一陶苑さん社長のごあいさつで、穏やかにスタートです。
今年は8組の出演者さんが演奏されました。演奏への工夫をされている方、選曲に想いを反映している方、ひとつひとつの音を丁寧に吹いていらっしゃる方。本当に様々なオカリナとの向かい合い方が形や音になって表れていました。

自分も今でこそゲストですが、10年ほど前にはこんな風に吹くことができなかったことを思い出します。ほんの数分間にかける皆様の音色を聴いていると、自分もじっくり演奏をさせて頂けることに更なる感謝をしないといけないなあと身が引き締まる気分になるのでした。
皆さんの生き生きとした音色に、それぞれの出演者さんごとの想いが音色になって会場に響き渡ってゆきます。

途中で司会者さんが「皆様ここまでの演奏は、心に響いていますか?」と投げかけるひと時がありました。
サブタイトルはこうやってみんなが意識する標語のような役割になるんだな。そしてみんながちゃんとそこを感じていると、とても記憶に残るものになるのかもしれない。これまた勉強になりましたし、僕も心に響くのを感じました。

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第1部の発表の部が終わると、休憩と共にオカリナ試奏・購入の時間。十分に取られている時間で、皆様は思い思いのオカリナを手を取り、試されていました。
加藤オカリナはヤマハにて販売されているゆるぎない基本形のLIETOシリーズに加え、K-Emperorという直販シリーズもございます。最新の陶彩(とうさい)シリーズでは様々なカラーバリエーションと共に、音色も少しずつ異なっているものが並んでいます。

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そしてその後ろ(ステージ)では、えんじろうが着々とオカリナを並べていたのでした(笑)

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実はこのオカリナは、この時点ではまだ持ち上げただけのもの。

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いよいよ第2部のゲスト演奏でございます。既にそうなのですが、この日のお写真もH氏よりご提供いただいております。改めて感謝でございます。

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この日は加藤オカリナのコンサートですから、当然えんじろうの使用オカリナは加藤オカリナのみに限定となっておりました。
普段と違う持ち替えで焦りそうになるシーンも結構あったのですが、それでも吹きなれている個体となら信頼関係があるので何とでもなる。

なのであえて上の写真では、普段使っているオカリナに加えて試奏・販売用に後ろに置かれていたオカリナのひとつをお借りしての演奏にも挑戦しました。この挑戦には理由があります。でもしゃべるのが下手でそれをいつもうまくお伝えできていない気がします。単なる「なんでもできる自慢」とは違うんです!
オカリナには個体差があります。ひとつひとつが手作りで調整しているので、それはとても自然なことでそれがあるから出会いの楽しみもあります。でもそれもある程度の範囲内での統一感は必要です。僕がこれをするのは、一陶苑さんのオカリナの吹き心地の範囲を覚えていて、この瞬間初めて触るオカリナもきっとその範囲に違いないという信頼を持っているからです。個体差に対する対応力は、自分はある方だとは思っています。でも余りに個体差が大きなオカリナを作る作家さんのものでしたら、この試みはやってみようと思いませんし、別の良さを伝えようとするんだと思います。

いつもうまくお伝えできていない空回り規格のようになって悔しいのですが、実はそういう伝えたい思いがあってのこの行動なのでした。対応力の自慢ではなく作品の安定性への信頼のアピールなのです。せめてこれを読んでくださった方だけにでも、お伝えできれば本望です。
次はもっとそこをしゃべれないとですね。

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その後もややまとまりのないトークを交えつつ、自分のスタイルである本気で楽しみながらオカリナと戯れる姿を見てもらうというステージを進めて参りました。
参加型のコーナーもあり、懐かしい曲もあり、あっという間に時間は過ぎてゆきます。

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アンコールでは一陶苑さんの究極に苦戦したリクエストなどもにも挑戦!必死な姿もお楽しみいただきました。だって人間だから、必死になる姿もありですよね。

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今回はちゃんとツクモンたちも連れてゆくことができました。オカリナにツクモンに録音機材にウィンドチャイムと、ずいぶんとこの中が中身の濃いことになっていたのです。

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改めて思うことは、オカリナって音色を複数求めなければ、とりあえず7本で成り立つはずなのですよね。

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でもまあそれで成り立たない僕みたいなのがいても、それはそれでありかなと。加藤オカリナは外のオカリナの魅力を引き立てることもできます。逆に他のオカリナの魅力に引き立てられてもいます。メーカー同士は自分のオカリナが一番だと思っていることが当然だしそう思って作っていただくことで我々は恩恵を受けられています。だから僕は作家さんにこうしたらどうかという話をしたことがありません。そう思うなら僕が作ればよいんだから・・・。
でもそこから生まれたオカリナたち同士は、誇りを持ったうえで互いを生かし合ってひとつの「オカリナ」という言葉を輝かせる存在であり続けてほしいなって思ってます。

この日も演奏できたことにいっぱい感謝でした。一陶苑様、そして出演者の皆様、更に楽しく聴いて下さったお客様にたくさん感謝しております。ありがとうございました。

どうぞ、これからも素敵な「心・響」オカリナライフをお過ごしください。
posted by えんじろう at 06:56| Comment(0) | LIVE Report | 更新情報をチェックする
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