2018年06月11日

竜宮城で貰ったオカリナ

今朝、不思議な夢を見ました。

IMG_20180611_090858.jpg
それは誰かはわからないのですが、音心がお世話になっている人のお宅にりょうこさんとお邪魔したときのこと。
何かの帰りに立ち寄ったのでちょっと疲れが出ていて、夕方にお邪魔してしばらくしたら睡魔に襲われて寝かかっていました。
そこに家のご主人が外出から戻ってきました。

気がつくと不思議な和音を従えて浜辺の歌の旋律が聴こえています。
それはご主人が吹いている音で、僕は興味津々で横にくっついて話を聞こうとしていました。

その人は「これは貰い物で、唯一完成したオカリナ。」
そして「今出回っているオカリナは、本当は未完成なんだ。」
というのです。出回っているというのが単管のことを指しているのなら、僕は猛反対します。でも言っていることの真意がつかめていないこと、このご主人は相当な大作家さんであるらしいこと、そして声のトーンがとても優しいのとで、黙って聴いていました。
すると「いや、これはオカリナではないのかもしれないんだけどね」
とさらに意味深なことを発言。

そしてさらに翌朝、僕らは帰ろうと荷物をまとめて去り際に、ちょうどご主人が起きてきて登場。
僕はまた隣に行って昨夜の続きの話を聞こうとしました。

もういちど吹いていただくことはできますかと尋ねると、
「いやあもうだめだよ」と、
あっさり却下。
何も聴くことができずオタオタしているのを見てなのか、
「これはねえ、竜宮城で貰ってきたんだよ」と、
真面目て教えてくれました。いくら真面目に言われても、どう捉えてよいのやら・・・。
結局それで夢はおしまい。

丸くて吹き口だけが飛び出たこの笛。詳しくは続きをご覧下さい。
土器などで出てくるような古代の土笛は、丸いものが多かったらしいですね。夢に出てきた笛は、やはり球状で一点に煙突のように吹き口がありそうでした。
実は持たせてもらったわけでもないので、本当に具体的な部分がわからないんです。

胴体には紫と薄いピンクとグレー調の釉薬らしい色合いがついてあり、それは陶器の芸術作品といった感じで吹き口から三つ巴で螺旋状に広がっている模様でした。とても綺麗でした。
穴は和音が出ていたにしてはかなり少なく、そこから推測するに低音の合わせ音はバグパイプのように一定の音を出す仕組みではないかと感じました。メロディーで動かす穴も、普通のオカリナとは違う運指で多分ドレミファまで進んで次の穴を外した状態でドレミファの穴を辿るとソラシドになるといった流れではないかと思いました。
息はそれほど強く入れないもので、それが高音になってもほとんど強さが変わることがなく、すごく冷静に静かな音でした。
メロディーを伝える以上に、ハーモニーの波のぶつかり合いを感じるために作られたのではと思うほど、目的が不思議な楽器でした。

まるで吹いたような言い方ですが、夢の中の話ですし、僕はその中で触らせて頂いてもないので、その大作家さんが鳴らした音から想像してこんな感じなのだろうなと言う想像の話でしかないのですが・・・。

明け方に見る夢は「正夢」って言いますよね。
もしかしたらいつか、そんな夢の中の「竜宮城から貰ったオカリナ(先生はオカリナではないのかもとおっしゃっていましたが)」に出会うのかもしれませんね。

不思議な不思議な体験でした。ご清聴ありがとうございました。
ラベル: オカリナ
posted by えんじろう at 09:03| Comment(0) | Diary | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください