山梨遠征の旅もいよいよラスト。
5月5日のこどもの日には、長野県の滝沢牧場にお邪魔しておりました。

この日も大変よいお天気。車から出るとどこからともなく桜の花びらが・・・(別に手の中に落ちてきたわけではありません)



こちらは野辺山駅だそうです。なんか牛がいる(記事書いている今知りました)

雪をかぶって立派な山がたくさんあります。




滝沢牧場はこんな場所。こどもの日だからでしょうか?親子連れも多く、とても賑わっている様子でした。
ここで先日コンサートを拝見してきましたフォルクローレグループ「ピミエンタ」さんの演奏があり、そこに我々も組み込んでいただきました。
行く先にそういう音楽仲間ができてきていることが、本当に幸せなことです。
こちらがピミエンタさんのステージ。牧場の地とフォルクローレの音楽。自然の中だからでしょうか?とってもマッチしているように感じました。みっちゃんさんの繊細で美しい音色と、トラヒゲさんの力強く男らしいサンポーニャやケーナの音色が響いています。






音心はピミエンタさんの演奏を挟む形で2回やらせていただきました。ピミエンタさんから頂いた写真と、遠く静岡県から駆けつけてくださったS氏のお写真でお届けします。






演奏中にS氏のところにスズメが寄ってきたそうで、もしかしたらオカリナの音が気になったのかなあという話になりました。
もしそうだとしたら、鳥に気にしてもらえるのは本当に嬉しいです。



演奏が終わって少しのんびりしていた頃、空に虹が出ているという話でとりあえず撮影。
その場ではよくわかりませんでしたが、皆の言葉でとりあえず保存。あとでよく見ると、確かに薄っすらと写っていました。やっぱりスマホカメラでずいぶんと僕は良い思いをさせてもらっています。



帰る前にのむヨーグルトを購入。本当に「飲む」ヨーグルトなの?というほどに粘性があり、すごかったです。


水分補給に持っていったペットボトル。野辺山からホテルまで降りて見るとこんな姿に・・・。
やっぱり高い所にいたんだと、自覚しました。紫外線もかなりだったらしく、後で日焼けの跡がひりひり。野外演奏の対策を考える必要性を感じました。
演奏させてくださったピミエンタさん、音響まで力を貸してくださり本当にありがとうございました。とても心強かったです。
これで今回の報告はすべて終了です。非常に充実した演奏の日々でございました。趣味ならば十二分な演奏旅行と言えるでしょうね。でもこれで生きている者としては、まだまだ成立しているとは言えないところも・・・。
もっと精進して、ステップアップして行けるように頑張らなきゃ。
でもオルガンの館など、今回心に響く出会いや体験もあったので、本当に良い旅だったと思いました。
もっと満たされる経験を重ね、満たされた演奏をお届けできるようになりたいです。
動けることに感謝。動きたいと思えることがあることに感謝です。