音心北海道遠征の第1回目の演奏が、終了いたしました。
昨日に続き今までよりも時間をとれた音合せの上で挑んだ初日。
これまでの北海道遠征中で最も心が落ち着いた状態で会場に移動できました。
こちらが演奏したイタリアン創作料理のお店「カフール」さんの佇まいです。
天井がそこそこ高く、適度に音が響く感じで、イタリアンのお店だからでしょうか?オカリナたちが喜んでいるように響いていました。
ありがたいことにご予約は満員御礼状態。うづめさんはじめたくさんの方がお力を貸してくださっているおかげですね。
お手製の「うけつけ」があったかくて良い感じです。
その上には小物たちがたくさん。
この時間帯のこの空の色と景色、なんかお気に入りでした。
準備が整った頃にはこんな様子。
今回はまだ演奏写真は手元にないのですが、手に入ったらここに追加する・・・かも。
まずはお食事中心にBGMとしてお楽しみ頂く時間・・・。
お料理がデザートへと移り変わってゆく頃から、ライブ主体の時間。
演奏は「音心」「うづめ」さんというようにきっちり分けずに流れの中に組み込みました。
なので溶け合う感じで自然に時間が流れてゆく感覚でした。
これまでで最良の準備状態という気持ちが支えになって、これまでよりも手応えを感じました。
演奏曲を自分の曲として捉えられることは、すごく心が楽になります。
そういう時のオカリナの音は、自然体な良い音がすると信じています。
あっと言う間にコンサートの時間は過ぎ、終演後も写真撮影やオカリナに興味を持ってくださった方が見に来てくれたりと、
愛するオカリナを知っていただけたことに幸せを感じるひとときでした。
そしてその後のお食事が本当に本当に美味しかった。起承転結のように流れる料理は、なんだか音楽みたいです。
小樽へお立ち寄りの際には、ぜひ「カフール」さんチェックしてくださいね。
今回はうづめさんの歌に対しても結構オカリナが介入させてもらいました。
でも無理なく、これまでの反省を生かして・・・。
「オカリナは何でもできる楽器」という欲張ったアピール方針から、
「オカリナの得意なことを伝えたいんだ」という姿勢で望みました。
先日の宗次郎さんのコンサートが、そうさせてくれました。
まだまだ入り口を覗いているに過ぎない僕。もっともっとオカリナの懐に迫ってゆきたいものです。
オカリナの話にばかりなってしまい、申し訳ありません。自分視点をお許しあれ。
これじゃ内容が判らないよという方(洒落じゃないよう)は、ぜひうづめさんとのユニット「PTA」をご覧になって下さいね。
足をお運びくださったお客様、そしてスタッフの皆様、カフールの皆様、本当にありがとうございました。