9月1日は「サンピアザ劇場」に行ってきました。
この光景、どこかで見たことがある・・・。
これはサンピアザ劇場に向かうために乗った「中央バス」というものですが、もはや「遠鉄バス」そのもの。
内装はもちろんモーター類の音まで同じで、どこにいるのか判らなくなりそうでした。
サンピアザに到着したら、ちょっと迷路じみたビル内を歩き噴水のあるところに抜けたあと、サンピアザ劇場に到着しました。
そしてこの日は「Fifty-Fifs」での披露演奏(特別出演枠)というもので、まずは千葉さんと合流してリハーサルに参加。
リハーサルで知らない方々から拍手を頂いたのは、なんだかとっても幸せでした。
まだ何も食べていなかったので、リハの後再び迷宮に戻って何か探しました。
そこで発見したのが「旭川ラーメン」のお店。
フードコートですが、こちらは細麺であっさり目のスープ。これもなかなか美味しくて、気がついたら完食でした。
これまでと違って、残された短い時間にたくさん食べたいという焦りの食べ方でないので、ちゃんと味わえるのが幸せです(これじゃあラーメンレポートじゃないか)
ごちそう様でした。
今回はステージ写真ありです。
一緒にマイクで4曲、そして生音で「Twin Crystal1番」を演奏すると、温かい声や拍手が会場に響きました。
オカリナの口元が「ふっ」と嬉しそうになっているのではないかなと思える瞬間、僕もすごーく嬉しくなる瞬間です。
千葉さんとの演奏は、やっぱりとにかく安心感が違います。
だからといって気楽ではないんです。そりゃもう全然気楽ではない。
安心感は、自分のパートをやることだけに集中すればよいということ。全体のバランスとかひとつの生き物としての呼吸とか、その辺りに「合わせよう」という糸がいらないんです。それを持つと返っておかしなことになるんです。
だから自分が多重録音をするように、素直に自分がやりたいことを集中すればうまくいく。こういう共に巡り会えたのもオカリナのご縁。すごいなと思います。
ただしその上でこのハーモニーを崩したくない欲がまだまだ・・・。だから気楽とまでは行きません。
でも今はそれでよい。この緊張感は今は必要なものなんだと思います。だって完成予定なハーモニーにすごく自信と期待をしているからこその緊張なのですから・・・(トイレばかり行きたくなるのはやめてほしいけど)
今回はノーミス!思わず「間違えなくってよかったー」とマイクで言いたくなりました(笑)
宗次郎さんはそれを、コンサートで言ったことがあるそうですよ。すごいなあ。男としても人間としても、そういうところが本当に格好良いです。
ご褒美のパスタ。この辺ではチェーン店で有名とか、チロリン村というお店で頂きました。
それが結構な分量があって、お腹いっぱいになりました。バジルと昆布のパスタ。濃いめの味ですが美味しかった。
道のオカリナ愛好家の方々にFifty-Fifsのハーモニーをお届けできたこと。うづめさんにも聴いていただけたこと。
そして久しぶりに千葉さんとのハーモニーをやれたことに感謝です。
そしてまたひとつ、楽しみなこともできました。多分後の記事で書くと思いますよ。お楽しみに。
北のオカリナ発表会のスタッフの方、それぞれが手作りでも真剣にされていること、特に音響の方の努力には脱帽でした・・・。
温かく聴いてくださったお客様、感謝です。
それにしても、長いものに恵まれた1日でした(笑)