少し間が空いてしまいましたが、無事に昨晩(今朝?)浜松に戻ってきておりますえんじろうです。
それでは北海道遠征の記事を続けてまいります。
北海道でのツアーも残りひとつとなり、その前日はまた安息日にしていました。
旭川のホテルでは印象深くなるような出来事もあったのですが、その辺りはライブでの報告に譲ることにしておきます。


朝、お寺の鐘の音が2種類「ゴーン」「カーン」と旭川の空に歌っていました。
お寺の鐘の音で目が冷めたのは、初めてだったかも・・・。片方の金は特にとても良い音で、空の空気と共に心が浄化される思いでした。
この日は午前中は「旭山動物園」の見学。そして午後はお楽しみの「北海道のオカリナ工房見学」となっています。
朝食を済ませまずは動物園。実は千葉さん方御一行が事前に動物園を訪れており、少しだけ情報を得ていました。

さすがは北海道ですね。非常に快適な温度でした。
・・・と言いたいところですが、結構暑く日向は歩くとぐで~となる感覚でした。


動物園らしくキランさんですが、餌のある場所が人の通る高さと合わせてあるおかげで、顔を目の前で拝めるのですね。


お次はしろくまさんですが、結構こちらのうりになっているようで5分待ちと言われました。



名前忘れちゃいましたが、妙に親近感を覚える顔。


面白い姿の鳥さんです(というか名前とか全然わかってないのかと言われそう)


カバさんはうづめさんがとてもお気に入りの動物だそうです。




ペンギンさんたちのコーナー。僕は一番好きでした。


みんな可愛らしい雰囲気だなあと思っていたら・・・。


「あん!何見てんだよーっ!」
イワトビペンギンさんというそうです。他のペンギンたちとは離れた場所で・・・ちょっと怖いです。

今年初のかき氷食べました。
しかもこのシンプルさは大好物です。

そして次に向かったのがこちらの「オカリナ工房 北の銀河」さん。
実は1日の日に初めてオカリナ作家の古館さんにお目にかかり、ちょっとだけオカリナを吹かせていただいたりしてその暖かな雰囲気に惹かれていました。
そして実は古館さんがじゃずそばさんに足を運んでくださり、その時に工房にお伺いするお話になりました。

美しい色合いに左の渦巻。これは珍しくろくろをつかって制作されたオカリナだそうです。

回転させながら作るからでしょうか?管自体が円錐的になっています。この形、見覚えないですか?

そうイタリア製のMenaglioが、割とこの形に似ているんです。
そのため出てくる音色もちょっと似ています。吹き心地は・・・またコンサート会場で。
実は古館さんのところにもMenaglioがあり、おそらく僕の持っているものと時代が違うからなのでしょう、不着心地が結構違っています。古館さんにも僕のMenaglioを吹いてもらったりして、なんだかとても有意義なひとときになりました。
上にあった銀河オカリナは、もちろん連れて帰ってきましたよ!
これからコンサート会場で、その音色をたくさんお届けしてまいります。どうぞお楽しみに。
遠征記事もいよいよ大詰め。ツアー最後の報告に続きます。
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