長いようで短かった北に遠征でしたが、とうとう最終日です。
今回はずっとうづめさん宅にお邪魔する形を取り、荷物も大半を宅急便で送っていました。もちろん帰りも。
荷物を依頼して、それからまた3人で朝食。この日は「なると」というお店で朝食をガッツリいただきました。



半身焼きというのがあり、その定食を頂いたのですが、これがもう非常に美味しい。
本当に鳥さんの命を頂いているという実感が湧く見た目と、骨付近の軟骨の美味しいことと言ったらもう・・・。
これだけの内容でランチタイムで1000円というのにも、非常に驚きました。

りょうこさんとうづめさんのツーショット。
今回の旅で、うづめさんとのライブがかなり形のあるものになってきたと感じました。
うづめさんと音心のステージも、ぜひ色んな人達に聴いていただきたいと思うようになってきました。

それからお店を見て回るため、再び小樽の街にやってきました。
ホームページにも使っているあの緑の服を買ったお店にも立ち寄りましたが、この日は宗次郎さんのCDはかかっていませんでした。
だからではないと思いますが、ほしいと感じる服も見つからず、お店を後にしました。

以前感動した「めんこい亭」も覗いてみましたが、扉のところに「終了しました」の紙・・・。
MAPでは営業時間になっているので、もしかしてお店を畳んでしまったということなのだろうか?だとしたらうー。

楽しい時間はすぎるのが早い。帰路につきました。
うづめさんも言っておりましたが、なんだかこの日にもう帰るという感覚が、あまりない状態で空港へ。ここにきてようやく帰るんだなあと思えました。


うづめさんと別れる頃になり、ようやく今回始めて雨に降られました。
うづめさんとりょうこさん、えんじろうの3つの晴れパワーもちょっと下火。しかしよくもまあここまで晴れ続きだったものだと思います。本当にすごい。


飛行機の窓はこんな感じで泣いています。
しかし出発するとこの水滴はあっという間に吹っ飛びました。やっぱり飛行機って早いんですね。



遠ざかる北海道の灯り・・・。


やがて愛知県の灯りが見えてきました。

お月様とのツーショットも写っていました。


手前は海、船がいるようですね。
撮った写真を加工して見やすくして、それをパソコンで見ると色々なことに気が付きます。
これも今だからできる楽しみの一つかな。

無事にセントレアに到着。
そしてここでまた奇跡!なんと行に案内をしてくださった誇りに感じる同姓の人が、飛行機から降りたら立っているではないですか!
先方も覚えていてくださったらしく、感動の再開という感じでした。
不思議なことって、起こるものですね。今回まあるい虹といい、飛行機にまつわるそういうことが多かったです。虹はブロッケン現象っていうらしいですね。

しかしここから浜松行のバスのりばを探すのがまたひと悶着。
本当に出発のギリギリまで迷って、間に合わないことも考え始めた時にようやく乗り場が見つかりました。

こうして長い長い北への度は幕を閉じました。
うづめさんはじめ、今回のツアー実現のために動いてくださったたくさんの方々に、本当に感謝しております。
そして今回の旅で出会った全ての方々に、ありがとうございます。
また再開できることを楽しみに、これからも精進してまいります。
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