皆様こんにちは。木曜日に突如やってきたラジオ出演に続き、翌日の施設演奏と今回お届けするガーデンパーク、そしてCar-Denと連続で演奏をしておりましたえんじろうです。
今回はまず、土曜日の浜名湖ガーデンパークにて行われた「モノ作りの祭典 浜名湖アートクラフトフェア」の報告を致します。
前までは雨1色だった天気予報が、徐々に先へ先へとずれ込んでゆく様子に、思わずありがとうと感謝していました。
雲が覆っていましたがそこに亀裂のように青空が・・・。
会場では最初のアコーディオンとバンジョーの演奏が始まっています。
流れるように、時にチェロのように聞こえるアコーディオンと、ギターにもピアノにも変身するバンジョーが響いておりました。
1日目は3組の出演者。
今回もナチュラルカメラマンのH氏ご提供でお写真をお届けしています。
余裕のりょうこさん、この日は物販で力をお貸しいただきました。
この広いガーデンパークに、オカリナが響きます。
音合わせの打合せ中。
毎年司会の方がオカリナの本数を確認して下さり、それを結構アピールしてくださいます。
僕の使う本数って、ちょっとめずらしいのかも・・・。
1曲演奏してから無伴奏でオカリナの音色をお届け。
その次はオカリナのみ3重奏を披露いたしました。
一緒に参加してくれたのは僕の自慢の生徒さん。何よりも楽器に向かう感覚や気持ち、温かい心の方々です。
左の「蘭々」さんと右の「Kei-san」です。蘭々さんはオカリナで、Kei-sanはウクレレを中心に浜松で演奏もしている人たちです。
3重奏では僕は最も下のパート。縁の下の支え役も楽しいのが音楽です。
その後も演奏は続き、最後に2曲をオリジナル曲で閉めました。
すっかり仲間に加わっている北海道銀河オカリナさん。
ところでこれは、格好をつけているわけではありません。
実は風がかなりひどくて、その風を正面から受けると音が出なくなってしまうんです。ですから必死でオカリナを風から守るとこうなるわけです(笑)
この姿もこの場所で風が吹いているからこそ。全てがあるようにあるだけなので、それを愉しめばよいのですよね。
そういえば、ソロ演奏1曲めで旋律を忘れてしまい、客席にどんなんだったか聴いてしまう?なんてことも。これでも随分と図々しく(図太く)なったと喜んでおります(おい)
ん?何かがピントを奪っている・・・。
途中からピントを奪い続けていたものの正体は・・・
これで解れば浜松の人ですよね。直虎ちゃんの頭でした。
この後はラストのフラのステージへと続いてゆきました。
我々はその後、ブースの閉まる時間まで色んな所を入り浸りました。
こちらは藤枝でご一緒したことのある「プロパノータ」という打楽器を制作されているスガイさんのブース。
ちっちゃい手のひらサイズもあります。
独特の響きは優しく、あえて音程をビシッとつけていないというものからは独特の響きと世界観が出ています。
あくまで打楽器・・・。こだわりって大切ですね。そうでなければ皆おんなじ味のないものになってしまう。
って撮られているし・・・。これが意識飛びそうなほど夢中になるんです。
続いてこちらはCar-Denで初ライブの際に出会っている作陶家ミノハさんのブース。
売れ行き快調だったそうで、お仲間としてなんだか嬉しい。
インフォメーション横の我らのブースにも、遊びに来てくれたんです。本当にご縁は嬉しいですね。
これが全て陶器なんですよね。すごいですね。
極めつけはこちら。
楽器も含めて描いたものを形にできる。すごいなあと思うばかりです。
この日活躍したオカリナたち。
これらも皆それぞれが作品。本当に素晴らしいものだと思います。
そして未知の可能性を秘めている「宇宙」そのもののようにも見えます。
まだまだ良い音になりますよ。そう信じています。
今回は僕のソロ結構CDも買ってくださった方が多くいらっしゃいました。
ソロ演奏が少なめなので、こういうのは非常にうれしいです。皆さんがいろんな環境でオカリナたちの音色を聴いて下さる。ワクワクします。
聴いてくださった方、ハナレに行くよと言ってくださった方々。
ありがとうございます。また会えたらとても嬉しいです。
それからKei-sanと蘭々さん、H氏、主催者様に感謝でございます。ありがとうございました。