2019年11月11日

報告 奥大井ふるさとまつり

皆様こんにちは。
えんじろうは先日「第41回 奥大井ふるさとまつり」にゲスト出演して参りました。
それはえんじろうにとって生まれて初めての一般向けの舞台。

IMG_20191109_093020.jpg

IMG_20191109_093216.jpg

青空に映える紅葉した葉っぱたちは、この時期ならではの雰囲気を作っています。
会場は千頭駅の近くにあります「奥大井 音戯の郷」という音と遊ぶを歌った施設の駐車場でした。
ここを屋台がひしめくお祭り会場にして、一番奥には特設ステージがあります。

IMG_20191109_135535.jpg

IMG_20191109_135506.jpg

IMG_20191109_103726.jpg

こちらがステージ。
先日の学校公演以来2回目となるステージですが、広く一般向けの故郷での演奏はこれが初となります。

IMG_20191109_103417.jpg

ここで出番を待機しているオカリナたちの姿を見ながら、感慨深いものを感じていました。
何分えんじろうは、この地での演奏をずっと避け続けてきたからです。家の人に迷惑をかけるのではないか。元々は別の仕事(実家の後を継ぐ)目的で浜松に移住してきたのです。それがこのような形で故郷に姿を表すことが果たして許されるのか?
ずっとその思いがあり、申し訳無さのようなものもあり、だからといってこの活動をやめたいとは微塵も思わず・・・。

実はとても複雑な気持ちでしたが、そこはここまで。
司会の方がご紹介下さり、ステージに上がればえんじろうは「オカリナに身を捧げた器」となる!
オカリナの素晴らしさを知ってもらいたい・・・ただそれだけの思いの集合体として動いているのがわかりました。

大切なことはとてもシンプル。

S__36634644.jpg

S__36634659.jpg

オカリナに興味を持ち、目の前に座ってくださる人たちにどこまでこの楽器を伝えることができるのか?

IMG_20191109_140104.jpg

この土地の自然に、どうやったら小鳥たちのようにこの音色が共鳴できるのか?
ただそれだけ考えていれば良い。

IMG_20191109_135218.jpg

IMG_20191109_114901.jpg

たった20分の短いステージではありましたが、だからこそ音楽をいっぱい詰め込んでのステージで、この楽器の音色をたっぷりお届けしました。

そして演奏終了後はCD販売もさせていただき、最後に演奏した「タタンタンのタン」を収めた「九十九神」を中心に多くの方の手に渡りました。曲が浮かぶきっかけとなった路線の近くで、この曲を吹くことができたこと、演奏活動10年が迫る中でそれが実現できる日がやってきたことに本人が一番驚いているかも。

続いて「音戯の郷 館内ロビー」に移動して、音響のセッティング。
第2ステージは音心で行うことになっています。

IMG_20191109_114446.jpg

IMG_20191109_114428.jpg

何故かカモシカの親子が立っているロビーの横が、次の音心のステージです。

IMG_20191109_114436.jpg

IMG_20191109_114350.jpg

IMG_20191109_114514.jpg

音心後援会さんがスタッフとして入ってくださっています。

音戯の郷のロビーは木造中心でできており、その響きはとても豊かなものです。
なのでオカリナは完全な生音で十分行けるという判断で、音響はピアノのみに使いました。
特に身近く萩れる曲などは、館の響きの後押しもあってとても良い感じになりました。
木の空間は音量の弱い低音のオカリナの音を特に響きで持ち上げてくれます。まるでオルゴールの箱の中のようでした。

IMG_20191109_213502.jpg

この日活躍したオカリナはちょうど10本。
どれも大切な宝物で世界にひとつの声を持って生まれてきた替わりのない者たち。
自分もそのはずですが、やっぱりオカリナの方にそういう存在感をひとしお感じるのです。
この素晴らしい音色の手足で有り続けたい。いつもそう感じていますから、この楽器たちは今よりさらに深く美しい音色が出るようになってゆくと今も信じています。

この日は実家の父や親戚も見に来てくれていました。実はそれが最もプレッシャーになっていたり(笑)
終了後は実家に立ち寄りました。

IMG_20191109_165435.jpg

そして御覧下さい。これが僕の中学時代以降を救ってくれて、今この活動をする方向に道を示してくれている根源。
宗次郎氏のオリジナル曲ばかり入っているCDたち。まだ浜松にもあるのでこれが全部ではないのですが・・・。以外にも数で行けば少ないのかな?だからこそ本当にずっと聞き続けていました。同じ曲を何度でも・・・。

この音を通して僕は救われたから、オカリナの音色が秘めている計り知れない力を誰よりも知っています。というより恩恵に預かったから知っているというよりも救世主の音色です。
音色を聴くだけで「聴いた人の存在を肯定させてくれる」ような音を、目指したいものです。本当本当、やっぱすごいわ。

IMG_20191109_193120.jpg

浸りながらの帰り道。
掛川で例の大盛りカレー。

IMG_20191109_181850.jpg

お月さまはもうすぐ満ちます。
なんか色々ありすぎてちょっと疲れました。でも生涯に残る1日になったと感じました。
ゲストとして呼んで下さった主催者様、色々とセッティングからお世話になった音戯の郷の皆様、そして見て下さった会場のお客様に目一杯感謝でございます。

ありがとうございました。
posted by えんじろう at 07:59| LIVE Report | 更新情報をチェックする