先日木曜日の午後は、
壬生ホールに行って参りました。
来月1日に「Fifty-Fifs オカリナコンサート」を行う会場です。
この日はコンサートの事前打ち合わせ日。
舞台の必要なものや流れの確認や手続きなどをして参りました。
たくさんのチラシの中で、色的にそれぞれが引き立つように貼り付けて下さっているのが判ります。
「チケット販売しています」のシールが良い感じでした。
そして打合せの後は・・・
ホールのステージにおりました。
見学や確認ではなく、
実は午後の間ずっとホールのステージのみを借り切っていたのです。
こんなことは産まれて初めての体験でした。
誰もいない客席に向かって背後でレコーダーを回しながらひたすら吹く。
ずっと以前からこれをやってみたかった。
音のために用意された空間で、
誰のためでもなく愛するオカリナの音のことだけを考えてただ吹く・・・。
ホールにこだまする音の波に身を乗せるような気持ちで、
音になってあちこちに飛び回っているような錯覚を覚えます。
こうしていれば突如として良いメロディーが浮かぶこともあるかも。
それが狙いでした。
こんな贅沢な経験は普通ではなかなかできないこと。
これまでの自分なら尻込みして悪いことでもするような気持ちに落ち入り、
ろくに吹くこともできなかったでしょう。
少しは自信が持てるようになったということなのかな?
音楽と生きる未知を歩むおかげで実現した、
夢のようなひとときでした。
ちょっと癖になるかも。
ではここで、
壬生ホールへの道筋をちょっとだけ・・・。
上の写真が「天竜二俣駅」を出た所。
その先にはちょっと広いところがあり、
左の歩道に沿って進むと前を通っている道を左に進むことになります。
ひたすら左に進むとまた左に曲がるところがあり、
踏切を渡って更に進めば壬生ホール。
自分で言っててよく判らん説明でした。
僕の言ったのは当てにせずちゃんと地図を見てみて下さいね(笑)
ラストにその天浜線の写真です。
景色もよく気持ちの良い小旅行気分が味わえますよ。
お越しの際にはぜひ道中も含めて楽しんで下さいね。
「Fifty-Fifs オカリナコンサート」の詳細はこちらです。
ご予約お待ちしております。
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