2018年12月11日

報告 弦楽四重奏とオカリナと

えんじろうは9日、生まれて初めて「弦楽四重奏」に囲まれてのオカリナ演奏という場面に立ち入らせていただく経験を致しました。
たった1曲の至福のひとときの感想を、書かせていただきます。
「やっぱり生は最高!」ひとことでまとめるとしたら、これ以外に浮かびません。

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今回は先に、出発のオカリナとして一緒に出かけてくれたオカリナの写真から始めてみます。

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リハーサルがありましたので、割と早めに事務所を出発。
お天気に恵まれる中、会場の「名鉄ニューグランドホテル」を目指します。

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風景はぐんぐん都会のそれへの変貌してゆきます。

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こちらがこの日の会場でございます「扇の間」というお部屋。
夏に「楽運寺」さんにておせわになりました「コジャレた老後にプロジェクト」様が主催で開かれた年に1度の大型企画なのだそうです。
会自体も51回目を迎えるということで、ひとつのことがこれだけ大きな規模で長く続けて行けるということの大変さ、意志の強さ、喜びの共有などきっと背景には色々なものが重なっているのだろうなと勝手に想像を広げておりました。
音心やFifty-Fifs、えんじろうのオカリナ活動そのものも、こんな風に長くつながってゆくことを願ってやみません。

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さてこちらが「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の所属メンバーの方々。コントラバス・チェロ・ビオラ・バイオリン・そしてパーカッションという組み合わせです。

以前に「原典譜に基づくコンサート」を耳にしたときに感じた喜びが有りました。
それは小規模オーケストラでなければ感じられない繊細さ。ひとつずつの楽器の音がその気になれば聴き分けて聴くことができる幸せな響き。僕にとっては夢のようなひとときでした。
今回は各パート1つずつの楽器で編成というスタイルです。先の経験を更に掘り下げたかのようなこの編成は、幸せそのもの。楽器をひとつひとつに耳をそばだてて聴くことができます。そうするとこの楽器は何を今しているのだろうか?どんな弾き方をしているのだろうか?そんな表面的なものをきっかけにして、この人は今どんな心境になっているのだろうか?どのくらい盛り上がっていてどの程度冷静なのだろうか?そんな心のバランスのようなものまで聴いてみたくなります。また聴こえてきそうな気がします。

遠くの席からその音を聴いているときからそんなふうにワクワク。
そしていよいよ順番が来て、僕もその中に入っての演奏です。曲はなんとオリジナル曲の「小鳥たちの朝」1曲のみ!
そしてこの日のためにメンバーの方が編曲して下さった特別バージョン!更に急きょリハの後で決定したスペシャルチャレンジ付き。

自分の取り囲むような配置の弦から響く音は、その筐体に響く余韻も含めて非常に重厚で温かいものでした。そうフルのオーケストラと違ってちっとも威圧的ではないのです。だからとても居心地よく暖かい空気が満ち溢れてきました。
ある意味自分がいた位置がかなりの特等席だと感じます。そこで愛するオカリナと一緒に歌うことができたこと。これはもう大変な出来事でした。
同時にこんな感じの編成で、童謡や唱歌などを本当に心をこめて穏やかに吹いてみたい。格好も付けず偉そうにもせず、その歌その歌を心からの経緯を持って噛みしめるようなコンサートをしてみたい。CDにもしてみたい。そんな妄想がかなり強烈に描かれていました。
心が完璧でない人間が奏でるからこそ、そこにはゆらぎが入る。オカリナだけでなくそれが伴奏の全てに入っているのなら、究極に癒やされるものになるに違いないと感じます。だって人は共感で心が温まるのですから。完璧なものだけでは温まるようにはできていないと思うのです。

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温まるものといえば、帰り際にいただきました「横綱」でございます。下のチャーハンはりょうこさんの。僕がラーメンを食べたいというせいで巻き添えになってしまうりょうこさん。体悪くしたら僕のせい?程々にしないといけないですね。

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今日は千葉県と愛知県のオカリナ2本ずつでの演奏(1曲です)ということで、ちょっとフェルトなんぞに乗せて豪華にしてみました。
その前の日の動揺に触れた体験、そしてこの日の弦楽四重奏に触れた体験。すべてが次の夢を掻き立ててくれる体験です。まだまだやりたいことがたくさん増える気がします。

叶えたいな。本当に・・・。

こんなに素敵な体験をさせていただきました主催の「コジャレた」皆様、そして聴いて下さった皆様、編曲と伴奏をしていただきました皆様に精一杯感謝です。本当にありがとうございました。
いつかこの心で演奏した音色を、もっともっとたくさんの方にお届けしたいなと言って、まとめたいと思います。
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2018年12月08日

報告 合唱の幕間でのオカリナ

昨日から誰かが陽気のスイッチでも動かしたかのように、春と勘違いしそうな空気から真冬のそれに切り替わりました。
浜松は名部とのからっ風が吹き始め、コートを着ていても手袋マフラーが欲しくなる雰囲気になりました。

そんな中えんじろうは、浜松のとある特別養護老人ホームにお邪魔して参りました。
実は合唱をする方々の慰問演奏会に、ゲストとして参加させて頂きました。日本の童謡や唱歌をじっくりと感じて歌うという皆さま。今は教科書にも、童謡・唱歌は数多くは載らなくなってきているのだそうですね。驚きました。

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今日演奏させていただいた、施設付属のホールです。

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ステージこそちょっと圧迫感のある感じかもしれませんけど、一人で立つには十分な広さです。
ただ今回は合唱の方々の幕間ということでしたので、えんじろうはステージよりも前に立ち、ちょっと雰囲気を切り替える感じで「お客様の息抜き気分」を演出させて頂きました。

僕がオカリナを入れたカバンを持って登場したため、お客様から「マジックやる人かと思った」なんて言葉も飛び出し、それを話題に皆様に笑っていただくこともできました。
僕の時間は10分でしたが、その中でできるだけ自分が惚れ込んだオカリナの魅力を届けられるように、独奏・伴奏でのオリジナル・参加型・そして合唱団のピアノを弾いていらっしゃる先生とのコラボなど、たくさんの内容を詰め込みました。

最初の発声の際には驚かれていた方もいらっしゃったのですが、すぐに皆さん慣れ親しんで下さり、オカリナの音色も受け入れて頂けたように思いました。

素敵なご縁にもたくさん巡り合うことができ、音楽のご縁に改めて感謝することができました。

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帰りはバス停から家までの徒歩が、打って変わっての寒さ。思わずコートのフードもかぶって「怪しい人」全開で歩いておりました。

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今日活躍してくれた3本のオカリナです。
この土の笛が中学時代に僕の心を癒やしてくれた。そして今では共に生きるための命綱になっている。
つくづく素晴らしい楽器だと思います。今日もたくさんの方に喜んでいただくことができて、本当に幸せでした。

Fifty-Fifsのチケットを買ってくださった方もおられ、今日も本当にご縁に感謝でございます。ありがとうございました。
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2018年12月01日

関東遠征③ 報告 ONLY YESTERDAY

さて、Fifty-Fifsの翌日は新宿での音心初のコンサートです。Fifty-Fifsの余韻はその日に十分浸って、翌日には頭を音心に切り替えての移動開始。

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この日も空港付近から出発。

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東京方面ではもう当たり前のようになっているようですが、まだまだ珍しいと思ってしまう安全柵。浜松でも当たり前に見るものになってくれることを祈ります。

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さすがは大都会!ここをスーパーリュックとキャリーで歩きました。
人が川のように流れるというのは、このことなのですね。

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そんな中、たい焼きの香りにりょうこさんお立ち寄り。

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会場近くまで来たので、ちょっと休憩しました。

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こちらがこの日の会場である「ONLYY ESTERDAY」さんが入っているビル。最後の難所はこの階段でした。

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お店でも看板を作ってくださっていました。

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ライブは16:00からという珍しい時間帯です。
15名で一杯になるかなというお店に、10名近いお客様がお越し下さり、ライブはスタートしました。
驚いたことに東北にゆく際に出会ったお客様や、以前のゴールドコンサートと関係の在る方などもお越し下さり、これまでのご縁が再燃したかのような喜びを覚えました。

オカリナの個性や特徴をご紹介しつつ、楽しい曲や尊敬する人の曲、そしてオリジナルソングを演奏しました。
ライブの後はセッション大会のような風潮になってゆきました。僕はこういうときにちょっと力が入りすぎてしまいます。オカリナのすばらしさを伝えたいという思いと同時に、オカリナに恥をかかせたくないという強い思い(なのか欲求なのか)も現れてしまうんですね。

自分に持てる力でどこまでができてどこからが無理な演奏につながるのか、そこを掴んでいないと無理をして変な事をして「何だオカリナってこの程度か」と思われてしまう気がする。それは悔しい!
これが本当にオカリナに向けた思いなのか、もしかしたら自分をよく見せたいだけの欲求から来ているものなのかがはっきり言えないことが恥ずかしいです。
そんなことがよぎったり追い払ったりでしたが、とりあえず皆様には喜んでいただくことができたようでした。オカリナはいくら?買ってみようかなという方もおられたので、オカリナに貢献はできたのだと思い嬉しかったです。

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演奏の後は色々とお話をしたり聴けたり。それも充実していたと感じました。
ひとりひとりが人生を歩んでいる。物語を描いている。互いの物語の1ページに、この日のことが加わる。
そういうことであり、それだけのことでもある。すごいんだかすごくないんだかわからないけど、やれてよかったと思うのだから良かったのでしょう。
まだまだ未熟者な僕です。

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そのまま浜松を目指して帰りました。帰りは夜行バス。僕は生まれて初めて乗りました。
バスを待っている間、地下の食品外に降りてゆく人たちを眺めていました。だってしたからラーメンの匂いがぷんぷんと・・・。

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東京のど真ん中でも、素朴なお月さまの光は見ることができる。
とても懐かしいものを見たような、ほっとする瞬間でした。僕のオカリナも、同じような効果をもたらすものでありたい。そんなこと思ってしまいました。

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半睡眠状態。おやすみなさい。

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月の光は朝陽へと変わり、バスを降りるとそこは見慣れた浜松駅バスターミナルでした。

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新宿でのコンサートでは、10本のオカリナを使用しました。
そして真ん中にはビニールに包まれた見慣れぬオカリナ。実はFifty-Fifs前日に千葉さんの工房にて出会ってしまった新たなオカリナです。

この日聴いて下さった皆様、そしてつなげて下さった方々、更に「ONLYY ESTERDAY」のマスター。ご縁に感謝致します。ありがとうございました。
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2018年11月30日

関東遠征② 報告 Fifty-Fifs 成田公演

成田空港近くのホテルから、いよいよFifty-Fifs 成田公演を目指して移動開始です。

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ホテルの窓から撮影しましたので、写っている光はUFOではなく電気です(誰もそんなこと思わない?)

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シャトルバスで駅まで出て、そこから会場近くの「公津の杜駅」を目指しました。
そこからは徒歩で会場へ。

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はじめてのFifty-Fifsが、まさにこの「もりんぴあ」だったのです。その時は嵐並みの雨風で傘が骨折したのですよ。
でも今年は穏やかに会場入りできて、ほっとしました。会場につく頃には、お天気もすっかり良くなっており、これならお客様も安心してこられるなあとほっとしました。

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この視点での写真、オカリナの心境になれそうで面白くないですか?

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オカリナ奏者2人分の1度のコンサートで使用するオカリナたち。
8本と12本で総勢20本のオカリナが並んでいます。なんか楽しい。

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実は今回はリハーサルでだいぶ苦戦しました。
ある程度の音量まで上げると「キーン」とハウリングが迫ってきて、下げすぎるとくっきり感のないモアッとした音に。音出しをしている間にも、我々の音も変わってきますしオカリナの温度も変わってきます。一番やっかいなのは我々自身の耳の感覚も変わって来てしまうため、30分前と比べようにも中立な比べ方ができないんですよね。そして響きは、最終的にお客様が入るとまたかなり変化します。これも先読みできる経験が必要なこと。
こういう体験をすると初めて、音響という仕事が専門職になっていることが納得できます。誇りを持って音響の仕事をできる人は、やっぱりすごいと思います。

動きの確認や照明の確認も済ませ、いよいよ本番を待つのみ。
千葉さんのサークルの皆様のご活躍のおかげで、我々は本当に控室で集中させてもらうことができました。グループの結束力の凄さというものを、見せていただいた気がしました。

まだ浜松公演もございますので、内容は控えさせていただきますが、大阪公演とは少々変更を加えた内容でお届けしました。
特に意図したつもりではないのですが、全編Fifty-Fifsとして2人で演奏しているのに、1部はえんじろう編、2部は千葉編と言えそうな流れになっていたのが不思議です。

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演奏後は素敵な花束をいただき、我々の分は長距離持ち帰ることも配慮してくださったりと、心のこもった選定をしてくださいました。ありがとうございます。

ロビーのところで撮影した写真では、なんだかえんじろうが変な顔をしていますね。

演奏後の皆様の反応が、本当に幸せです。特に
「オカリナの音色を見直した」なんて言ってもらえるときが、虜としては最高に嬉しいです。
最近本当に不思議ですが、僕や千葉さんの音色を聞いて「やめようと思っていたオカリナを続けたいと思った」といっていただけるケースが多々あります。僕としては本当に嬉しいお話で、きっとそういう人たちは出す音色は、オカリナのために奏でるものになってゆくのだろうなってワクワクします。
僕もそういう音色で有り続けたい。いつだってオカリナの音色を尊敬して吹くようなオカリナ奏者で有り続けたいと思っています。

在りのままに、シンプルに。
お手伝い下さったサークルの皆様と共に過ごした余韻のひとときも、幸せなものでした。
主催側として皆様のアンケートを共に確認したり、今後に向けて思うことなどを話したり、その場にいる人はお客様を迎える側の仲間という感じで、何だか心強いものを感じました。

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今回ご活躍のオカリナたちです。あれっなぜか12本プラス1本に。
3回目のFifty-Fifsを見に来てくださいました皆様、遠くからお越しくださった方も。そしてコンサートを支えて下さった千葉さんのサークルの皆様、影でたくさん動いて下さっていた千葉さんのお兄様。

皆様本当にありがとうございました。残すはラストの浜松公演のみ。ここまでの改善点も活かし、良いものにまとまればと思っております。
ぜひ皆様2018年Fifty-Fifsの千秋楽を、楽しみにしていただければと思います。
posted by えんじろう at 08:50| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

20181117 なゆた・浜北

皆さんこんにちは。日に日に寒さが増してきておりますが、日中はまだまだ暖かさもあります。この時期は何を着たらいいのかとても迷いますね。
ついこの間までつぼみだったサザンカの花が 、朝覗いてみたらしっかり花を咲かせていました。

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この日目指していたのは12月にコンサートをする「浜北文化センター」の近くにあります「なゆた浜北」というところです。今は浜北区役所としても機能している場所になります。
浜松駅に向かうバスは頻繁に出ているのですが、浜北方面となると公共交通機関が非常に乏しいのです。今回初めて見つけた経路に挑戦しました。 先日クリストファー大学で演奏しましたが、その名前が入ったバス停から乗車しました。

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貴布祢というバス停で降り少し歩いて会場に到着すると、永井さんが主催している「街角ライブ」はすでに始まっておりました。
ちょうど「永井バンド」さんが演奏していた時でした 。永井さんの歌声や曲には、独特の暖かさや懐かしさを感じるものがあります。人生から生まれた「マイロード」という曲では、年代ごとに人生を振り返る歌詞が付けられているのですが、50代に差し掛かった頃に少し伴奏が歌詞に合わせて静かになります。久しぶりに聞いたせいもあってでしょうか、この部分で涙が出そうになっていました。
こういう音楽を奏でられることは素敵なことだと感じます。同時に少しほっともしました。自分にも純粋に音楽から来る感動を受けることができること、当たり前のようであっても発信するばかりのことを続けていると、いつか失ってしまうのではないかという不安を感じることもあるんです。
この日の最初の収穫でした。

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自分の番は夕方4時半頃。出番に備えてCDなどの物販やチケットの紹介など、軽く並べさせていただきました。

今回は演奏の写真はございません。ご容赦ください。
用意していた飛び入りの枠に入る人がいなかったこともあり、この日はだいぶ時間が余っている状態だったようです。
おかげさまで僕のスタート時間までつなぎ役も仰せつかることができ、オカリナの紹介など独奏もしたりして皆さんに音色を楽しんでいただきました。

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これも永井さんのお客様に対する計らいなのですが、この日から5時になるとイルミネーションが点灯するということで、 僕の演奏中にイルミネーションの点灯が行われました。
こういう姿を見ると、この時期がやってきたんだなぁと実感できます。
僕の演奏は最後から2番目、ラストの方が僕の演奏についてコメントくださったおかげで、Fifty-Fifsに興味を持ってくださった方から声をかけていただけました。僕にとっては初めてであった方なのですが、暖かな繋がりに感謝できました。

何と言っても今回の目的は12月15日のFifty-Fifsの宣伝です。
せっかく浜北まで来たのだからと、向かう途中にずっと連絡を取っていたところがありました。やらフェスの頃に出会い、お店に飛び込んで行ってから仲良くしていただいていたトライアングルという歌声喫茶のオーナー。以前は南区にあったお店が笠井に移転して、プレオープンの時に1度お邪魔して以来のご無沙汰でした。
自分でも都合のいい時だけ連絡してくるやつだなぁとツッコミを感じつつ、勇気を出してお店が空いているか尋ねてみたところ、駅から遠いから迎えに行ってあげると言っていただき、徒歩で40分ほどの距離を助けていただくことができました。

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歌声に参加する形で、合間の休憩時間に告知をさせていただきました。少々演奏もさせてもらい、その子の歌声では片っ端からオカリナも参加という形で進んで行きました。
こういう時は開き直りも大事で、自分もお客さんの一人だからとどこかで割り切りをつけて、知っている曲だろうと知らない曲だろうと構わずに先読みをしながらオカリナで入れるフレーズを入れてみました。
昔お邪魔したころもこんなことをしていたのですが、こうやって時間をおいて同じ場面に遭遇すると自分の落ち着きかげんや先読みが前よりもスムーズにできるようになっていることに気がつきました。あーちゃんと成長できているんだな・・・。そんなことを感じたひとときでした。
チケットも買っていただくことができ、また当日までに連絡するねと言ってくださった方も。 そして驚いたことに、プレオープンの時に聞いてくださったり、別の場所で聞いてくださっていた方が僕のこと覚えていてくださる。そんな場面にも遭遇しました。数年間間を空けていることなので、その間忘れずにいてくださることは本当に驚くことだなあと思います。
オカリナの力と、それを聞いてくださった人の優しい暖かさ。その合わせ技なんだろうなぁと感じました。

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帰りのことも何も考えずに飛び込んでいったトライアングル。やっていることが前と変わらずいきなり無謀になる僕です。それでも入ってオカリナを吹くことで、帰りの乗り物に乗るところまで送ってくれるよという人が現れ、とても感謝しました。
昔の僕なら確実に断っていた劣等感の塊だった僕。助けてもらうことを惨めだと思っていた僕。オカリナのおかげで素直にありがとうございますと言えるようになっています。
久々に長い文章になってしまいましたが、やっぱり最後はこの楽器に感謝。それしかないと思ってます。
街角ライブの永井さん、トライアングルさん、そこで聞いてくださったお客様。本当にありがとうございます。12月15日、浜北文化センターでお待ちしております。
posted by えんじろう at 20:26| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

報告 聖隷クリストファー大学

皆様こんにちは。
音心は本日、事務所からほど近い聖隷クリストファー大学に行って参りました。

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事務所から歩いて行けるような距離にあるこの聖隷クリストファー大学ですが、今回初めて敷地内に入りました。
8時台の庭園には様々な小鳥たちの声が響いていました。

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こちらはイメージキャラクターの「かいごっち」というのだそうで、初めて知りました。

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僕にとっては初めてだらけの大学という空間。
これが階段教室というものなのですね。要するにホール。ここにはパイプオルガンも設置されており、それも意識してなのか天井が割と高く、響きも上に集まるような構造になっていました。

当初音響をつないでの予定でしたが、ちょっとトラブルもあったりしたというのもありますが、この空間なら生音の方が心に残ると感じ、切り替えました。

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今回はオープニングの開校式の中での演奏ということで、色々とご要望も頂いておりました。
演奏のみでなくお話もということだったので、りょうこさんの「音楽療法」の話。それから僕の「視覚障害者が感じる音の世界」の話を交えながらの演奏でした。

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さすがに「介護の学舎」というだけあってか、皆様本当に熱心な方々ばかりでした。
その感受性の高い状態で我々の音色を聴いてくださったおかげか、皆様から演奏後に喜びのお声掛けを頂いたり、急遽CD販売も行うことになったりと、大変喜んでいただくことができました。

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今回のただ今のオカリナです。時間的に短めだったこともあり、更にお話も多かったのもあり、本数的には少なめの7本でした。
それぞれ特徴あるオカリナたちですから、感受性を高めていらっしゃるお客様の中には「こんなに音色が違うとは思わなかった」などと具体的なご感想までいただくことがあったりと、何だか温かい気持ちにさせてもらいました。

またずっと前から僕たちの存在を知っていてくださったという方と巡り合うなど、大変ご縁を感じたひとときでした。
灯台下暗しではないですが、この事務所を構えた地元で更に繋がりが濃くなるとありがたいなと強く思いました。

心を広げて我々の音に耳を傾けて下さった参加者の皆様、演奏後にお声掛け下さったたくさんの方々、そして今回お話を下さいました介護福祉士会の皆様に感謝いたします。
posted by えんじろう at 21:15| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

関西への旅③ 京都啄木舎にて

関西への旅の報告記事その3は、京都の演奏報告でございます。

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さすがの「晴れ音心」でも晴天ばかりは続かない・・・と思っていたら、移動する間にみるみるお天気回復。

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大阪から京都の車の旅は、浜松から来ているせいかあっという間に感じました。

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啄木舎さんに到着したのは9時台(おーい、カメラの人写ってますよ)

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りょうこさんはチェンバロに馴染むために到着してからすぐに弾いていました。
そうです、この日は生のチェンバロとオカリナとで演奏できるワクワクする日だったのです。

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えんじろうもオカリナ台を用意したりと、ステージ作りに励みました。

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お客様をお迎えする準備も整い、あっという間に開場時間でした。

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りょうこさんは右側で生のチェンバロを演奏しています。

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生のチェンバロとオカリナの音量バランスは最高!非常に相性もよく、心地よい空間になっているのを感じました。
ところがこれを作られたオーナー谷口氏に言わせると、チェンバロは作りによって音量も様々なのだそうです。手作り楽器ならではというか、オカリナと同じなんだと思って嬉しくなりました。

つまりはこの啄木舎サークルのチェンバロは世界でただひとつの声を持ってこの場に生まれてきたことに。
だからここでの音心コンサートは、他の場所ではできないものということ。
改めてひとつずつの「生演奏の価値」というものに向き合った気がしました。素朴なオカリナを扱っているのに、今更感はありますが、続けていると何だかわからなくなりそうになることもあるんです。
今は今しかないこと、楽器と吹き手の心と空間があって成り立つのが音楽。全てが同じ条件で再生されるわけがないのですよね。そこをもっと意識して大切にしたいと感じながら、演奏できた気がしました。

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相変わらずですが、しゃべりは全然格好がついていません。
そしてこの喋り方が、どうも小学時代から憧れだった今は亡きお箏の師匠のそれと似ているような気がしてきました。
演奏や曲は宗次郎さんなどに憧れ、トークはお箏の師匠に憧れ、そうかこれが引き継ぐということなのかもしれないなと感じました。

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僕のお箏の師匠は本当にまじめに音と向き合い、そしてそれを本当に楽しそうに伝えてくれます。
楽器を前にして子供がじゃれるように楽器と向き合い、最高に美しい音色を探す様子を見せてくれました。

何かを引き継ぐ時、たくさんの自分が好きなものが掛け合わせって自分ブレンドができる。
珈琲もお茶もブレンドってそういうものかも。男女が互いの良いところを尊敬しあって、子供に一部と一部が引き継がれることもそう。

みんなみんな同じ現象のように思えてきます。
・・・何かすごいことに気がついたのかもしれない・・・。
などと思いながら、演奏の後テーブルにあった「食べて良いよ」というたこ焼きを全部平らげてしまいました。

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夜は啄木舎のオーナーとお客様の有志の方(笑)とで、夕飯をご一緒しました。
ホテルに付属のレストランで、非常に豪華なお刺身定食を食べて、音楽談義に盛り上がっておりました。

演奏もそれに反応していただけることも幸せです。
更にこんな風に演奏後に楽器や音楽の話を楽しくできることも、これまたとても幸せです。

お客様方も予想以上にチェンバロとオカリナの音色に酔いしれて頂けたようで、CDもたくさん買っていただくことができました。
特にはじめからチェンバロ曲として意識して作った「天使の眠る頃」は、「こっちむいて」のB面曲にも関わらず売れました。本当にありがとうございました。
この「天使の眠る頃」を聴いて涙が出そうな感覚と戦っていたというお話も。

啄木舎様、お忙しい中駆けつけて下さったお客様、本当にありがとうございました。
啄木舎さんとは今後もご縁が続いてゆくと確信しております。
posted by えんじろう at 18:23| LIVE Report | 更新情報をチェックする

関西への旅② Fifty-Fifs 大阪公演

関西への旅の記事、続きでございます。

いよいよ大阪会場のココプラザに入りました。

この会場の規模からすると、この日の予約は正直かなり少ない人数となりました。
非常にたくさんの行事が重なってしまった文化の日。
ですがそんな中で我々Fifty-Fifsの初公演に興味をいだいてくださり駆けつけて下さったお客様には、
やっぱり「来てよかった」と思っていただきたいです。

なのでできる限りの工夫をして広いスペースを活かすように努力しました。
ステージ上ではえんじろうならではの出来事も。

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この写真はステージの前端の部分です。これ以上前に出ると落ちます。
この場所は「なんとか」という名前で、本来は1本の木で作られる神聖な場所なのだそうです。

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僕が階段の降り始めが見えないので、白いテーブを貼っていただくよう話を進めていたところ、写真の場所なら良いけどこの前の「なんとか」の部分には何も貼ってはいけないのだと教えてもらいました。
舞台のしきたり、色々あるようですが、その「なんとか」という言葉、確か3文字くらいだったのですが忘れちゃいました。

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大阪のステージはこんな雰囲気。
まだ2公演残っておりますから、あまり全部はお見せできないこと申し訳ないです。

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本当に人数的には少ない中でのコンサートでしたが、聴きに来て下さったお客様は皆様笑顔でブースに立ち寄ってくださっていました。
様々な場所からこのFifty-Fifsを目指してお越しくださった方がいることが、本当に嬉しいことですよね。
その方々に気分良くなっていただけるように、心を込めて演奏する。それはできたかなと思いました。

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お手伝い下さいました田中様はじめ「オカリナアンサンブル ぴくにっく」の有志の皆様にも感謝しております。
そしてココに来て下さったお客様、本当にありがとうございます。

賑やかなお祭り的イベントがたくさんある中で、初めての大阪の地で灯火のようなか細く素朴なFifty-Fifsの炎だったかもしれませんが、その光はやがてたくさんのか細い光とつながって、いずれ大きな光となることでしょう。
・・・というお告げが聞こえてきそう。

CDや楽譜も結構お買い上げ頂けました。大坂の地でもえんじろうのオリジナル曲を気持ちよく吹いてくださる方が、増えてゆくと嬉しいなと心から思います。
そしてそんな方の演奏を聴かせてもらえるようになったら、更に幸せです。

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夕飯は近くのお店でカレーをいただきました。
これはほうれん草がベースになっているのでこんな色。体が温まりました。

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2018年の「Fifty-Fifs Ocarina Concert」は、まだ始まったばかり!
この後は24日の成田公演、来月15日の浜松公演と続きます。ぜひ皆様のお耳に届けられますように。

次回は翌日の京都での演奏報告です。
posted by えんじろう at 17:34| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

報告 天竜楽市(音心)

曇から晴れたかと思えば雨が降り、さすが秋だと思えるような本日はお祭り日。
あちこちでイベント盛り沢山なこの日に、音心は天竜楽市さんでのコンサートでございました。

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当日蓋を開けるまでお客様がお見えになるかすらわからないこの会。
家の前の看板には、小さなお客様が来ていました。

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ここ数日ずっとこの場所に居着いているカエルさん。お気に入りなのかここが職場なのか?
夜にはいないことが多く、昼間見ると同じ場所を陣取っています。

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楽市さんに向かう途中の空は、こんな感じで割と良いお天気でした。
雲が動物の体のように、僕にはユニコーンに見えました。なんか良いことあるかな?

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お店の「天竜楽市」さんに到着し支度を終えましたが、人の気配がなくちょっと気持ちが不安に・・・。

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お一人目のお客様が見えたときには、本当に感謝でした。

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約5名程の今回のライブでしたが、皆様ご意思を持ってここに駆けつけて下さった方々ばかり・・・。
市外からお越しの方もおられ、考えたらそれってすごいことだって思いました。

そんなふうに来て下さった方々にできることは、目的である音楽をとにかく集中して心地よいひとときにして記憶に持ち帰っていただくことだけ。
楽市さんの空間の響きにもだいぶ慣れてきたこともあり、最初よりは良い位置取りや良い響きを狙えるようになってきた気がしています。
気持ちの方も穏やかに、新曲も堂々と聴いていただくことができました。

個性豊かな天竜茶の味は、実際入れていただいて飲んで見るまではわかりません。でも飲めば納得、そして購入すればその時の試飲の味を思い出してそれを目標に自分で入れることにも挑戦できる。
オリジナルブレンドなんてできたら、夢のようですよね。

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驚くこともたくさんです。こんな風にお茶を入れても、いいんですね。実際飲んだからこうやってだしても美味しいことは確認済み。

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演奏終了後、外に出たら皆さんの驚きの声。
カラスの大群が電線にズラーッと。なんか中継ポイントらしいです。

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そして家に帰ってきたら
「おかえり~」と言わんばかりに。何だかちょっとハンターモードかも知れません。

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本日使用したオカリナは上記の9本。どれも個性的です。ひとつずつに出会いの歴史と仲良くなるのに費やす日々が存在しています。
時には僕が育ててもらったり・・・。

新曲も含めて、音心の音楽を聴いてくださり、今日も感謝でした。
更に精進して、美しい音色をその場所にマッチさせてお届けできる演奏家になれるように、これからもがんばります。

次回の天竜楽市さんでのコンサートはまた2ヶ月後、12月22日に行います。お知らせは改めて。
暮も迫っていることですし、今年の疲れと暮れの押し迫る感覚をちょっとリフレッシュして頂けたらと思います。
posted by えんじろう at 20:43| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年10月17日

報告 成田への旅② さや堂ライブ

なんだか滑るように時間が過ぎてゆく気がします。今日の夕方に事務所に戻って参りました。
さて、そんなわけで今回の「成田への旅」のメインである千葉さん主催の「さや堂ライブ」のご報告です。

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朝食はこんな感じ。
前の日に買っておいた食料を冷蔵庫からだし、味噌汁で温めるという図です。

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こちらが「さや堂ホール」でございます。
さすがは「千葉市美術館」の施設だけあって、厳かで重厚な雰囲気です。

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千葉さんがこんなに素敵な看板を作ってくださっておりました。
実は写真撮ったときにはちゃんと見れていなかったのですが、帰ってから確認するとこの日のためにご用意下さっていたのですね。
お心遣いがありがたく頼もしくもありという感じです。

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この扉の向こう側に「さや堂ホール」が広がっております。
僕は数年ぶりのお邪魔でした。

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高い天井にこんな感じで外の明かりが入ってきています。

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この日は第1部として千葉さんの演奏に始まり、中間を有志の皆様による演奏。
その後第2部としてえんじろうのソロと、千葉さんとのデュオ「Fifty-Fifs」での告知演奏という内容でした。
残念ながら、えんじろうの演奏写真はございませんので、千葉さんの姿を見てご想像していただければ幸いです。

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千葉さんのここでもう数年間定期演奏を続けておられます。
この場所の響きも特徴も熟知されており、本当に心地よい音が響いておりました。
調和の取れた音は背景にある響きと同化し溶け込んで透明になっていく・・・。なんかそんな印象を受けました。

有志で演奏される皆様も様々な個性ある演奏をしておられ、オカリナの多様性を感じました。
そんな中、とても良く知っている曲が聞こえてきました。あっ僕の曲!
先日の大阪といい、離れた地で自分の曲を演奏してくださっている人がいることの幸せはもちろんですが、その雄姿を生で拝見させて頂ける喜びは本当に泣きそうな感覚になりました。しかも楽譜に書いたメッセージまで感じ取ってくださっていることを知り、本当に感動をいただきました。そしてとても励まされる気持ちになりました。

自分が癒しの力で救われた楽器に恩返しという気持ちで始めた演奏活動で、自分が感動を頂いている。
いいのかなあなんて思いながら、今はそういうことを素直に喜べるようになったことも嬉しいことです。

さて、自分の演奏の際にちょっとハプニングがありました。
楽器周辺にあるものの確認不足で、Menaglioを5cmくらいの高さでテーブルの上に落としてしまったのです。
テーブルと言ってもフェルトを敷いてあったので何事もなく、でも心の中は反省と謝罪の気持ちで大暴走!
改めて割れ物の扱いを大切にしないとと感じました。

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前日から千葉さんとの練習のために持ち込んだオカリナのうち、この日活躍したのは上記の6本。どれも欠けてはならないえんじろうの音楽を支えてくれている柱です。

今回「さや堂ホール」に入ってから、色んな方に「今日楽しみにしていたよ」と声をかけて頂けました。
千葉さんが告知して下さっていることもあって、遠くから来たのに何だか知っているところに帰ってきたような感覚にして頂けたことが本当に嬉しかったです。
こんな風に僕も、人に「嬉しい」と思って頂けているといいな。よく考えます。

主催の千葉さんを始め、たくさんの自主的に協力されている方々の力で、この「さや堂ライブ」が続いていること、本当に素晴らしいです。そしてそこに携わっている方々が自身持って「ここ素敵でしょ?」と言えることが、なおいいなあと感じました。お仲間の皆様、本当にお疲れ様です。
これからもこんな素敵な会が長く続いてゆきますように。僕も浜松で、そんな会をやってゆきたいなー。

千葉さんとのFifty-Fifsで、この続きを演奏します。ご予約お待ちしております。詳しくはこちらを御覧下さい。
posted by えんじろう at 22:04| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

報告 Jazz in B-flat

さて、今回は台風が最接近という時に決行させていただきました「Jazz in B-flat」での音心コンサート「音語り」の報告を致します。

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今回の構想はだいぶ前から決めており、フライヤーも早いうちに作っていました。
しかしそれだけでは力が及ばなかったのか、広報がまだまだなのか、本番数日前にもかかわらずブログでお伝えしたように予約が2人という状況。大いに焦っていました。

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ついついブログで騒いで皆様にご心配をおかけしてしまいました。
台風の接近が心配される中でしたが、お越し下さったお客様のおかげで無事にコンサートが実現できたこと、本当に感謝しました。
ここからは、H氏のお写真にてお届けしてまいります。

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この日のセットはこんな感じです。
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posted by えんじろう at 22:15| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年09月25日

報告 伊東マリンタウン

音心の「県東部遠征ツアー」もラスト、伊東マリンタウンの演奏報告でございます。

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この日も2日目に引き続き晴天でのスタートでした。今回の旅では浜松から晴れた空をずっと先導させてもらったかのようなお天気でした。

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マリンタウンに到着して荷物をおろして、よしまたがんばるぞという状態。

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今回も階段状の椅子の前で演奏の支度をしました。

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海沿いの道をずーっと歩いていくと、その先に音心のテント(マリンタウン様のご用意して下さったテント)、非常に画期的で自分たちも欲しいなと思うテントでした。

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階段の椅子のところから見ると、こんな感じです。
演奏準備もでき、時間まで待機。雲が鶏に見えました。

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今回の演奏は、なかなか充実している感じがしました。
お客さんの存在感も僕の演奏している位置で感じられましたし、心をこめて演奏するというのが割と自然にできた気がします。
演奏後にCD買ってくださった方、関東からお越しの方も多くおられ、お声かけてくださる方もいました。楽器の話に夢中になり、つい演奏時間を忘れてしまいそうになりました(笑)

3日目ともなると、3ステージという時間が割と早く感じられました。
景色のように自然にそこにいられる。なかなかそこまではできないことが多いのですが、今回は割とそれに近い状態になれたのではないかって思いました。

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それではここからは、マリンタウンと伊東の海の景色をお楽しみ下さい。

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山で生まれた僕にとっては、やっぱり海は珍しいものに見えてしまいます。
海に沈む夕日と、キラキラ輝く水面は良いですね。

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そこになかなかの波乗りカモがいるではありませんか!波を従えるように、または遊ぶようにしている姿に「いいね」と思えました。僕がオカリナと触れ合う姿も、そんなふうに見えるといいなって思えました。

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船の上から鳥が見ています。どうも声からすると「イソヒヨドリ」さん、本当に美しく響く声なのです。

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それを上から見下ろしている大きな鳥もいます。
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posted by えんじろう at 05:13| LIVE Report | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

報告 大社の杜みしま

音心「県東部遠征ツアー」2日目は、水が綺麗な三島市にございます「大社の杜みしま」でした。

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出発前、この中に僕の夢が詰まっているんだなあと、しみじみ思ってしまいました。

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お天気も良い感じになり、ほっとひといきです。
大社の杜前では、はらはらと花びらが舞っていました。どうやらその正体はこちらの木だったようです。

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なんか良い感じに写ってくれました。

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僕はだいぶ長いことこちらを表だと思っていたのですが、こちらは大社の杜の裏口だそうですね。

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ご挨拶をしたら、荷物を運び込み設置開始です。

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予想外に良いお天気だったので、今度は日差しを避ける対策が必要に。あらゆるものにフードができるように考えてみました。風もかなりありました。
お客様に迷惑がかからないように、ちょっとぼかしてみたつもりがぼかしすぎてる。スマホで見てちょうどよいというのは、行き過ぎのようですね(笑)

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今回最初のステージでは普通にやっていたのですが、2ステージの際には音響スピーカを後ろ向きにしてみました(嫌になっちゃったわけじゃないんですよ)正面を向けるとハウリングが気になり音量が出せなかったのと、その場合ほぼ正面にしか音が届けられない感じでした。
なので2ステージ目では背後の塀に向かってスピーカを鳴らし、その跳ね返りを広く伝えるという映画のスクリーンみたいにしたらどうなるだろうかという、ちょっと実験的な試みでした。

結構良かったので、そのまま3ステージ目も続行しました。
毎回いろんな事を考え試して、ちょっとずつ勉強してゆきます。

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暑いくらいの中、演奏を終えたところでちょっとご褒美を。遠くから駆けつけてくださり臨時スタッフをして下さったS氏と共にいただきました。すると・・・

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あまりの出来事に隣の席の人まで仰天していました。
だってちょうちょがサンドイッチを食べてるんだもん!初めて知った生体でした(笑)

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匂いで勘違いしたのでしょうか?それともお腹ペコペコだったので物を選んでいられないくらいだったのでしょうか?
とにかくすごい勢いでサンドイッチにしがみつき、それからはケースごと動かしてもそのままくっついて離れないほど夢中になっていました。

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懐かしい、かつて演奏させていただいた三島プラザホテルさんです。結婚式をやっていたようでした。

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三島市は本当に水が綺麗です。
そしてその水を活かし自慢し生活に取り込んでいるところがまたすごいと感じています。


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この写真撮るのを成功させるために、何度もやり直しました。

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大地も美しければ空も美しい。

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三嶋大社の鳥居を見ると、なんか三島に来たなあという感じがします。

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お月さまがだいぶきれいに丸くなってきているようです。
見え隠れするお月様と共に、明日のマリンタウンの近くまで先に移動。

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前日同様今日のただいまのオカリナも10本です。それぞれが活躍の場があるから、頼もしい。
今日聞いてくださった方、そして投銭を入れてくださった方に感謝致します。そしていつも快く演奏させてくださる大社の杜のスタッフの方々にも、今日もありがとうございました。

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あっこれは何でもないですよ(笑)

明日はいよいよツアー演奏のラスト、マリンタウンで頑張ってきます。
明日もお天気変わって良くなってゆくようです。明日は十五夜の前日、中秋の名月なのだそうですよ。それでは、おやすみなさい。
posted by えんじろう at 22:54| LIVE Report | 更新情報をチェックする

報告 お宮横丁

皆様こんにちは。音心は22日から「秋の県東部遠征ツアー」を開始しています。
初日は富士宮市の「お宮横丁」での3ステージ。

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お天気を心配しながらの移動でしたが、とにかく信じるしかできません。
途中からは空に身を任せることにして、中日新聞県内版の朝刊に我々の昨日の記事が掲載されたという皆様からの情報提供に感謝していました。

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まずは腹ごしらえ。お宮横丁の近くに発見した老舗らしい喫茶店にてモーニングをいただきました。

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お宮横丁と言えば、やっぱり中央にあるこの水源がトレードマーク。
やってきたなあという気持ちになりました。まずは美味しいお水をいただきました。

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朝顔の見守る中、機材を準備してゆきます。

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今回は屋根のあるところに設置。机をお借りできたので、すべてをここに集めてなかなか音響的にも良い状況を作れました。

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演奏写真はございませんが、こちらの様子からご想像下さい。
連休だけあって人も多く、のんびり(時に元気)な我々音心の演奏にも、興味ある方はまっすぐに耳を傾けていただけました。

ステージ毎にえんじろう・りょうこそれぞれが進行をしてみるなど色々工夫して、それでも反省もありつつ3ステージ終了。

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現地調達で美味しいご褒美をいただきました。

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この餃子が大変美味しいのです。
エビがまるまる入っていて、豪快。野菜類もシャキッとしていて歯ごたえも気持ちよい!
本当ですよ。気になる方は是非、食べてみてくださいね。
この店からは、音心のクラシックタイムが流れているんです。今日はお店の方が「SLの逃避行」を大変気に入って下さったので、これからは「九十九神」の曲が流れる可能性もあります(笑)

ありがたいことがたくさんの初日。
お天気にも恵まれました。

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こちらは夕飯に立ち寄った富屋珈琲さんのカレーライス。
栄養たっぷりな感じで味もとても豊富なカレーでした。別仕込みのポテトも美味しい。

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そしてこの辺りはやっぱり、お水がふつうに美味しいですね。
今の時代お水が美味しいことが価値ですよね。

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今回の旅では10本のオカリナが同伴しています。
かなり絞っての持ち出しですが、個性は十分にある10本ですから、特徴を使い分けてのえんじろうらしい演奏は可能です。

お宮横丁でお愛した皆様、今日はありがとうございました。
明日、明後日もがんばります。お近くの方はぜひ、お立ち寄り下さい。
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2018年09月22日

報告 音楽工房ホール

皆様こんにちは。音心は21日金曜日、アクトシティーにあります「音楽工房ホール」にて演奏+公演のステージを行ってまいりました。

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お天気はあいにく。それでも大雨でないので良しということにして、アクトタワーの方に進んでゆきます。

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以前幾度となく訪れていた楽器博物館の建物。その上が会場でした。

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荷物はこんな感じです。これでも結構小規模に仕上げました。

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今回は「中部地区PTA連合会総会」の場にてゲストとして公演と演奏をさせていただくお話。
90分というお時間を頂いており、その中で「私の歩いてきた道 ~オカリナに魅せられて」というタイトルでの公演をして参りました。

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今回演奏のお写真はありませんが、中日新聞さんと静岡新聞さんに取材をしていただいているので、新聞記事になる可能性が高いと思います。
是非新聞のチェックをしていただき、載っていたら教えてやって下さい。

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今回の公演は以前から比べるとまあまあ慣れてきました。
しゃべる内容に流れがもてるようになり、感情の起伏もしっかりついてきました。ここが以前はうまくいかず、とってつけたようなきれいな言い回しでまとまりすぎて中身が無いような印象になってしまいました。
気持ちをそのまま感情のままに表に出すことは、難しいと思いました。でも今回は自然体にお話することができたと感じました。

これも幾度となく公演の機会をいただけているからこそ。やればやるほど磨いて行けるのは、音楽と同じだなあと感じました。きっとまだまだ発展して行けると感じます。

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ただ今のオカリナ。今回は12本のオカリナと共にステージに登りました。

そしてこの中にMenaglioの姿も・・・。実はこの楽器は前にイタリアのオカリナ7重奏団「GOB」が来日したときに、その中のあこがれのオカリナ奏者ファイビオ・ガリアーニ氏が吹いてくれたオカリナ。ちゃんとサインもついてます。その時の様子はこちらを御覧ください。
そしてその時の会場こそが、この「音楽工房ホール」なのです。なんだか因果というか、感慨深いものを感じたひとときでした。

これからもご縁がつながってゆくといいなと、強く願っています。主催者様とこの日温かい目で公演を見守って下さった皆様にいっぱいの感謝です。ありがとうございました。

どなたか新聞記事、見つけたら是非ご一報下さい。中日新聞か静岡新聞でございます。
posted by えんじろう at 07:03| LIVE Report | 更新情報をチェックする